団体概要

応用演劇で、全ての人のイキイキとした豊かな「生きる」を応援!
多様な人がともに生きる、豊かな共生社会を目指します。



私たちメンバーは、それぞれが応用演劇の活動の場を持ち、学校教育現場や子育て支援、高齢者、障害児、企業研修など様々な分野で、応用演劇の活用と普及を目指しています。

応用演劇は、さまざまな地域の場で活用でき、個人、また集団の課題や目的に合わせて、様々な手法やアプローチで活動内容をカスタマイズします。
ご質問、ご相談、講師依頼等は、お気軽にこちらからお問い合わせください。

【団体名称】

All Alive Project 埼玉
(AAPS)

【設立】

2017年04月10日
 

【代表】

 生地 由起子

【所在地】

埼玉県さいたま市

【団体メンバー】

11名 


【団体設立の経緯と沿革】

演劇をベースにした活動(応用演劇や演劇活動)を各種学校、障がい者施設、高齢者施設などで展開していた胡糸と吉野を中心に、2017年4月に設立。

すべての人がいきいきと輝き、豊かな人間関係に基づいた地域社会共生に貢献する事を目的とし、より多くの人に応用演劇を知っていただき、その活用と普及を目指し、ワークショップを企画運営している。

主な活動としては、年1~2回ほどの外部講師によるワークショップ、年5〜6回のメンバーによるワークショップや勉強会を行い、体験や学びの機会を提供している。

2019年度より、サポーター(賛助会員)制度を導入。

また、「さいたまこども演劇プロジェクト」を企画し、実行委員会を発足。

公募で集めたこどもを対象に演劇ワークショップを行う。



【主な活動実績】

2017年

  • 12月 「インプロ(即興表現)で学ぶ コミュニケーションのコツ!」
    講師 :絹川友梨(インプロバイザー)


2018年

  • 2月 「心を育てるグループワーク 楽しむことから始めよう!」
    講師:正保春彦(茨城大学大学院教育研究科教授)
  • 5 月 「インプロ(即興表現)で学ぶ コミュニケションのコツ!」
    講師:絹川友梨(インプロバイザー)
  • 8月 「人を生かす 役割と居場所」
    講師:川口淳一(作業療法士・結城病院)
  • 9月 WithYouさいたま共催企画
    「(今ここ)ありのままの私でコミュニケーション!」
    講師:絹川友梨(インプロバイザー)


2019年

  • 3月「学校で活かせるシアターゲームのすすめ方 いろはの“い”」
    (連続企画で今年度中に3回おこなう)対象:教育関係者など
  • 6月「応用演劇を楽しむ遊び場【OPEN!】」対象:一般
  • 7月「学校で活かせるシアターゲームのすすめ方 いろはの“ろ”」
  • 8月 ドキュメンタリー映画「じぶんのことば」上映会&説明会
    *メンバーを募り、さいたまこども演劇プロジェクト実行委員会を発足
  • 9月 さいたまこども演劇プロジェクト実行委員会 結成
  • 9〜10月 With Youさいたまトライアル共催事業
    「大人のための表現ワークショップ」全3回 対象:一般女性
  • 11月~3月 「わたしと仲間のナンデモ工房」
    月イチワークショップ(全6回)
    さいたまこども演劇プロジェクトプレ企画 対象:小4〜中学
    (こどもゆめ基金助成) 
  • 12月「応用演劇を楽しむ遊び場【OPEN!】」対象:一般


2020年

  • 1月「学校で活かせるシアターゲームのすすめ方 いろはの“は”」
  • 2月「劇場型アプライドドラマ『帰還』
    講師:オーハシヨースケ(NPO法人祈りの芸術TAICHI-KIKAKU)
  • 10月「わたしと仲間のナンデモ工房2020★親子」

      パルシステム埼玉市民活動支援金助成活動 

  • 10月「応用演劇を楽しむあそび場【OPEN!】」対象:一般
  • 11月~2021年2月「わたしと仲間のナンデモ工房2020」(全9回)

      さいたまこども演劇プロジェクト対象小学4年~中学生子ども(ゆめ基金助成)

  • 12月「応用演劇を楽しむあそび場【OPEN!】」対象:一般


2021年


  • 3月「ありのままの私でコミュニケーション!

    【大人のための表現ワークショップ】」オンライン

  • 3月「わたしと仲間のナンデモ工房2020★キッズ」対象:小学生

      パルシステム埼玉市民活動支援金助成活動

  • 4月「応用演劇を楽しむあそび場【OPEN!】」対象:一般
  • 6月「心を平和にするドラマセラピー」対象:一般
  • 7月あいぱれっと主催「みんなで演劇ワークショップ」対象:小学生
  • 7月「わたしと仲間のナンデモ工房2021キッズ」対象:小学生  

 ( パ ルシステム埼玉市民活動支援金助成活動 )

  • 9月~12月「わたしと仲間のナンデモ工房2021」対象:小学生

(子どもゆめ基金助成活動)

  • 10月「応用演劇を楽しむ遊び場【OPEN!】」対象:一般
  • 12月「応用演劇を楽しむ遊び場【OPEN!】」対象:一般
  • 3月「応用演劇を楽しむ遊び場【OPEN!】」対象:一般
  • 地域若者サポートステーション・サポステ「シアターゲームを楽しもう!」

  毎月1回 対象:サポートステーション利用者様

2022年


  • 6月「応用演劇を楽しむ遊び場【OPEN!】」対象:一般
  • 8月「応用演劇を楽しむ遊び場【OPEN!】」対象:一般
  • 8月 わたしと仲間のナンデモ工房2022 単発お試しWS 対象:小学生
  •   (子どもゆめ基金助成活動)
  • 9月~12月 わたしと仲間のナンデモ工房2022 全8回 対象:小学生

  (子どもゆめ基金助成活動)

  • 10月「応用演劇を楽しむ遊び場【OPEN!】」対象:一般
  • 12月「応用演劇を楽しむ遊び場【OPEN!】」対象:一般
  • 地域若者サポートステーション・サポステ「シアターゲームを楽しもう!」

  毎月1回 対象:サポートステーション利用者様

2023年


  • 2月「応用演劇を楽しむ遊び場【OPEN!】」対象:一般
  • 4月「OPEN!&ナンデモ卒業生 ごちゃまぜ会」対象:新中学生以上
  • 6月「応用演劇を楽しむ遊び場【OPEN!】」対象:一般・中学生以上 
  • 8月「わたしと仲間のナンデモ工房2023」お試しWS :対象:小学生
  • 9月~12月「わたしと仲間のナンデモ工房2023」全8回(ゆめ基金活動)
  • 2月「演劇の可能性」講師:花崎攝 
  • 1月~3月「ナンデモプチ工房」月1開催 対象:小3~中学3年

会員募集・サポーター・寄付

●AAPS正会員募集●

AAPSではメンバーを募集しております。
わたしたちと一緒に応用演劇の活用と普及につとめませんか? 
正会員はスタッフでもあります。
以下の会費を納めることが必要です。

入会金 : 2000円
年会費 : 3000円

●サポーター募集

AAPSのワークショップにご興味のある方、
応援団としてサポーターになって下さい♡
スタッフではありませんが、ワークショップなどについて、
以下の特典があります。

AAPS主催ワークショップ 500円割引(いつでも早割料金)
勉強会にご招待
「わたしと仲間のナンデモ工房」等の発表に招待



サポーター年会費 : 一口1000円(3口以上)

●寄付

いつでも受け付けております。

団体メンバー

代表:胡糸/こいとん(生地 由起子)

 表現教育&こども哲学対話ファシリテーター、学童支援員・保育士
All Alive Project 埼玉(AAPS)代表
「こころ*からだ*ことば つむぎの森」 https://tsumuginomori.blogspot.com/ 

学生時代より演劇活動を開始。主に身体性を重視した表現作品に関わり、静岡や富山(利賀)鳥取などの芸術祭に参加する。結婚出産を経て、子どもの発達・教育分野に興味を持ち、表現教育に携わる。2009年(公社)芸団協の表現教育指導者講座修了、登録講師。
現在は、各種学校や障がい児放課後デイ、さいたま市内小学校チャレンジ講師のほか、親子支援や障害者親子支援の場や企業の社員研修などの講師もしている。
さいたま市生涯学習指導者バンク登録講師。

吉野 恵美子 /よっしー

劇団昴演劇学校卒 、ゼン・ヒラノ演技スタジオにてゼンヒラノに師事。
声優養成所・演技講師。
カルチャー友の会・朗読表現教室講師。
地域に根差した表現活動を展開する「ともだち屋nike」代表

 https://tomodatiya.hatenablog.com/

 深谷市えん旅「朗読劇体験講座」

 介護療養型老人保健施設にて参加型レクリエーション

 深谷市こども食堂にて表現あそびレクレーション

 新中学1年生を対象「春休み一緒に遊ぼう会」

 深谷市イキイキサロン「参加型レクレーション」講師等

浅利 真澄/あさりん

円演劇研究所を経て故如月小春と共に演劇活動。
二期会の声楽家らとオペラ作品を演出。
AAPSの活動を知り、応用演劇の可能性に魅せられる。
アメリカ、ジョンキャロル大学の日本語授業読み聞かせ講師
小学校演劇教室ゲストティーチャー、保育園表現教育講師

佐藤 アズサ/アズさん

劇団東京芸術座 演技部所属

劇団の全国巡回公演や東京都内での公演に出演。

劇団活動とは別に個人的に、海外のストリーテラーのフェスティバルに参加したり、秋田県東成瀬村で地元の子どもたちや地域の人たちと共に芝居をつくるなどの活動もしている。

2019年度より、所属劇団の、文化庁『文化芸術による子供育成事業』の公演で、本番前に実施校へ赴き、ワークショップを行う際、ファシリテーターとして参加している。

岡村美雪/みゆちん

関東国際高校演劇科卒 
劇団昴入団後、舞台と洋画の吹き替えを中心に活動。

在団中、英国王立演劇学校ワークショップを受講。
インプロ、西洋演技術などに出会い、その後ロンドンの王立演劇学校にて俳優のための短期コース終了。

退団後、劇団を旗揚げしすべての公演の制作と出演の傍ら、私立高校の演劇講師やワークショップ開催などに携わる。

現在、埼玉県立図書館音訳者 岩槻親子ミュージカルサークル講師

中学から幼稚園まで4人の子育て中。

殿村千里/とのちゃん

NLPマスタープラクショナー
子どもたちの会社エコロジースペース代表

札幌生まれ札幌育ち
2017年より夫の転勤でさいたま市民になりました。
AAPSメンバーのみゆちん主催の親子ミュージカルサークルのメンバーです。

きむひさ

大学時代に7人共同で一つの演劇シナリオを作る面白さを知り、同様の方法を探して即興劇(インプロ)に出会う。座右の銘は「馬鹿になれ」。世界が常に新鮮でありますように。

しずく

学習院大学哲学科出身。長年舞台女優として活動。これまでにいくつかの劇団に所属し、野外劇場、大劇場、スタジオ、料理店等様々な場所での公演や、海外ツアー、国内ツアー、演劇鑑賞会演目等にも多数参加。
近年は精神疾患を持つ方との舞台活動や、表現力講師、フェルデンクライスメソッド ティーチャーとしても活躍。

作田 奈苗/さくちゃん

生涯学習開発財団認定ワークショップデザイナー(マスター)日本語教師

オンラインワークショップなどでの裏方を担当しています。

森 由佳/モリちゃん(休会中)


大学時代より女優として映画、テレビ、CMを中心に活動。
2020年まで数年間暮らしたシンガポールにて「演劇教育」と出会い、現地で幼児向けの表現レッスンや、学生・大人向けのドラマワークショップを主催する。
現在自らも二児の子育てに奮闘しながら、親子での表現活動や子育て中の親たちが元気になれる活動を拡げるために思案中。

岡本 はづき/おかぽん(留学中)

ドラマワークファシリテーター。大学時代に中東・パレスチナにおいてドラマセラピー(演じることから心理面の問題解決に繋げる手法)に出会い、魅了される。現地でドラマ教育事業に携わる。日本のドラマセラピストによるドラマワークファシリテーター養成講座を修了後、現在は就労支援の現場や子ども食堂でドラマワークショップを開催している。